我が家の大掃除的なものは終了しました。
前回書いた通り機材部屋はほぼ変更はありませんが、
この機会に現状当スタジオで可能なものを書き出しておこうと思います。
まずは録音。
生楽器ではギター、ベース、ヴォーカルが録音可能です。
ドラムは打ち込みもしくは外部スタジオで録音したデータを持ち込む形になります。
その他の楽器も持ち込んでもOKです。
編集して使用したりしたのでトライアングルやシェイカーとかも
常備していたりします。
エレキの録音に関しては、
ギターはアンプ4台とモデリングアンプ1台、
アンプシミュレーターがソフト・ハード。
上記を曲に求めるサウンドに応じて使用しています。
もともとがギターやっていただけに、
ギターの機材が比較的多めです。
最近はシールドも何種類か用意していて、
Belden8412やOyaide、CanareやEX-ProにElixerなど。
ベースはシミュレーターのみで、
ハードもありますが基本的にはソフトを使用しています。
ヴォーカルやアコギ録音用のマイクも何種類かは用意してあります。
次にミックス。
基本的には録音からミックスまで一貫してProtoolsを使用していますが、
VSTプラグインで必要なものがあった場合などはCubaseも併用しています。
プラグイン関係も商用スタジオほどではありませんが
ある程度の種類があります。
そして最終処理。
音源作成の場合はマスタリングソフトでの作業から
音源用ジャケット、歌詞カードを手作りしています。
CD盤面の印刷なんかもやっています。
ジャケットなどに関しては、
画像データを貰うなり手書きをスキャナーで取り込んで使ったり
ペンタブを使用したりなどが可能です。
ただせっかくペンタブを用意したのに
今現在使用されたことはありません(笑)。
動画作成の場合はマスタリングしたら
映像との合成などの編集もしたりします。
その他として、
俺の所有楽器の改造は基本的に自分でしているので
似たような改造関係とか。
例えばPU交換、配線の変更やジャック、ポットの交換などは
ある程度仲の良い友人には行っています。
頼まれればやりますがノークレームでお願いします。
予算内でギターを1本調達なんてのもやったりしました。
いわゆるジャンク再生ですね。
たださすがに木材加工が必要なものは出来ません。
PCもジャンク再生や部品の
取り付け、交換などは可能です。
COMRUDも2人ともCubaseを購入したようですが、
やはり自宅でもある程度録音環境を…っていうことで
各種インストール含めPC関係で困っている人も
並行して増えているのではと思います。
そのへんも頼まれればやっています。
当スタジオで現状可能な項目はこんなところです。
スタジオはどうしても待ち時間が多くなるので
待ち時間などに利用できるように
PC、PS2、TVを用意してあります。
プライベートスタジオではありますが、
音楽好きの溜り場を理想としています。
だから基本無料で、趣味の範囲内で行うことは
今後も変わりません。
そんな一風変わったスタジオがあってもいいじゃない。
という訳で、改めてのスタジオ紹介でした。