REC&CUSTOMIZE STUDIO



備忘録。

個人的な備忘録を兼ねて。
メインのキーボードとして使用している
KORG microKONTROLが調子が悪かったんです。
結構前から反応が悪い鍵盤があって。
同じKORGのmicroKEYがあるので、
いざという時にはそれを接続したりしてたんですが、
検索したら修理方法があったのでやってみました。
本体底面のネジを外し、
基盤を消しゴムで掃除して鉛筆で汚すというもの。
実際にやってみました。
正直半信半疑でしたがどうも効果はあった様子。

 




俺はデザインだけでこれを買いましたが、
同様の故障はけっこうあるみたいですね。
簡単に治せるので今後も使用します。



年末恒例(?)の配線整理をしました。
今回は何回かにわけて行いましたが
結果スタジオ全般が配線変更なり
配置変更なりすることに。

ヴォーカルブースは配線整理だけで何も変更していません。
ソファ側はほんの少しだけ配置が変わりました。
今回はメインデスクの配線整理がメイン。
特にパッチベイの接続を整理しようとは考えていました。
その影響でI/Oの接続も少し変更しましたが、
今のほうがノイズが少ないです。
いわゆるUSBバスパワー(ACアダプタではなくPCから電源をもらう) は
ノイズを拾いやすいと思うのでなかなか難しいですが、
FIREWIRE(IEEE1394) やセルフパワー(ACアダプタ使用)は
接続方法なりの対策措置である程度改善できます。
DTM始めたばかりの頃は機材がPCとI/Oとヘッドフォンもしくは
スピーカー程度なので問題なかったですが、
これだけ機材が増えてくるとノイズは発生しやすい。
ノイズがあるということは、
録音したデータにもそのノイズが入っているので
ミックスしてコンプを掛けたりするとノイズも音量が上がる。
ノイズ処理できなくはないですが肝心の録音した音が
多少変わってしまうことが多いです。
録音前の段階でノイズ対策をしておくことは重要だと思います。
起動しただけのPCにI/Oを接続、
ヘッドフォンで無音か確認してみてください。
うっすらとノイズが聞こえると思います。
音がピーとかジーとか何種類かあるんですが、
ノイズ音によって原因は異なります。
この段階でうっすらじゃなくはっきり聞こえるレベルのノイズがある場合、
何かしらの対策は必要だと思います。

参考までに。