先日のI/Oに続いて、
DAWについても少しだけ書いておこうかと思います。
DAWに関しては考慮点は本当にたくさんあります。
パッと思い付いたものだけでも、
例えば操作性。
起動後の画面や操作方法がそれぞれ異なります。
次にプラグインの形式。
VST、AU、RTASなどあります。
それと対応OS。
SONARのように基本的にWindowsでしか動作しないもの、
Logicのように基本的にMacでしか動作しないもの、
両OSで動作可能なもの。
他にもいくつもあるんですが、
細かいことは抜きにして。
DAWで個人的見解に基づくオススメは
Mackie Tracktion 4 Freeです。
その名の通り無料でダウンロードできます(要ユーザー登録)。
ヴァージョンは古いですが、
過去に製品として販売されていたものを
そのまま無料で入手できます。
数年前までウン万円だったものがタダという大盤振る舞い。
よく無料DAWにありがちなトラック数の制限とか、
外部プラグインが使用できないとかの問題に
困ることはないでしょう。
操作方法はちょっと特殊ですが、
試してみる価値はあると思います。
有料のものであれば、
CUBASEをオススメします。
操作もしやすいし、
個人的にはドラムエディタが便利だと思っています。
そしてどちらもプラグインはVST対応。
VSTというとネットで検索すると無料で手に入るものが
星の数ほどあります。
質はピンキリですが、
いいものは無料でも有料プラグイン並のものだったりするので
自分の欲しいプラグインを都度検索して
追加していくなんてこともできます。
無料版やLE版(製品にバンドルされているものとか)は
VST対応でも外部のものは使用できないとか
制限を設けて有料版と差別化しているのでご注意を。
以上今回はDAWについて、
簡単に書いてみました。