REC&CUSTOMIZE STUDIO



作業デスク。


プライベートスタジオを作成するにあたって、
一番悩むのはたぶんデスクだと思います。
俺も随分検索したりして自分の使いやすいと思えるデスクを探しましたが
結局見付からず、既製品を加工しています。
ちなみに以前千葉に住んでいた時はウォークインクローゼットを
そのままスタジオに使用していました。
 その後引っ越ししてからスタジオの場所は変わっていませんが、
デスクは今のものとは違います。
デスクを2台、椅子も2脚で構成されていました。

そこで機材関係の話題ではなく、
インテリア関係も含めてのスタジオ設備を
少し書いておこうと思います。


まず今現在のメインデスクですが、
もともとはサウンドハウスで購入しました。



Tvilum-Scanbirk ( トゥヴィルム スキャンバーク )  / 81203-20 コーヒー

Tvilum-Scanbirk  / 81203-20 





これを2つ購入し、組み合わせています。
片方はほぼ画像通りに組み立て、
もう片方の天板を底板にしました。
同時に購入したラックレールを取り付け、
寸法を合わせて仕切り板を設置してあります。
天板だけ意図的に少しずらして設置し、手前に少し出してあります。
ちなみにその天板の裏に100均で購入したカーテンのふさ掛けを取り付け、
ヘッドフォンの置き場にしています。

モニタースピーカーの台として、
またMackie1202とBigKnobの配線を逃がすスペースも兼ねて
ニトリの木製ウォールシェルフを使用しています。
そういう本来の製品の使用目的を無視した使い方(笑)や、
100均のものはアイディア次第なので面白いですね。
ちなみに今回のデスクなどを設置する前に意識していたのは
・まず、他のインテリアとのマッチングを考えたらやはり木製がいい。
・機材でツマミを比較的よく動かすものは全て椅子から手の届く所にしたい。
・配線はなるべく見えないようにしたい。
・なるべく落ち着いた雰囲気にしたい。
以上の点でした。
 あとは寸法との闘いでした。
メインデスクの右隣にヴォーカル録りのスペースを置くし、
左隣はよく使用するアンプヘッドを置くことも決めていたので
何度も長さを確認し、設計図も書いてから実行しました。
プライベートスタジオを作りたいという方はあまりいないと思いますが、
もしいたら参考になれば幸いです。