REC&CUSTOMIZE STUDIO



またまた。

時間が空きましたが、
またMacProを入手しました。
今までProtools用として使用していたものと同型です。
前回のほうは初期モデルなので、
EFIが64bitに対応していないとかの問題もあり、
一時予備機になっていましたが
今回合計3台になったMacProで
それぞれ異なる用途とOSにしました。

これを機にMacBookは完全に引退。
スタジオで稼働するのはMacProのみです。

その内訳ですが、
1台は今までと変わらずProtools用。
ウチはバージョンアップする予定もないので
OSも変わりません。
基本的に録音・ミックスはこれで行います。
 
もう1台はWindows7用。
これは一度10にバージョンアップしたんですが、
使い勝手が悪いので戻しました。
主にマスタリングの用途で使用します。
Wavelabもバージョンは変える予定がないので
Windowsでしか動かすことが出来ないという理由です。
それにOfficeなどWindowsは何かと使用することもあるだろうと思い
やはり1台はないと困るなと。

最後の1台はUBUNTU用。
これは各OSやソフトとは違い無料のOSで
インストール要件も低く、
古いPCでも充分に動くうえアップデートも気軽に出来るので
基本的にはネット用です。
Windows7のサポート終了も近くなっていますし、
いつぞやに書いたような記憶がありますが
UBUNTU STUDIOという音楽的にも
興味のあるOSにしました。
Tracktionが昔の製品版をそのまま無料で
ダウンロードできるようになっているので、
オーディオインターフェイスなどの機器さえあれば
OSもDAWも無料で録音環境を構築することも可能なのが
面白いなと思います。

 過去色々とPCは所有してきましたが、
個人的には デスクトップがいいと思っているし
だんだんとノートを持ち歩くよりもタブレットで充分になっていると思っていて。
でもWindows機は故障などのトラブルも多く
古くても安定動作とスペックのMacProを使うのが
 一番いいんじゃないかなと思っています。
MacBookはスペック的に不満がありましたが10年使って
一度も故障したことがありませんでした。
散々分解したりはしましたが(笑)、
改造はしても修理はしていません。
結局はパソコンに録音したデータを保存するので、
そういう安心感は非常に重要だと思っています。
録音中にフリーズしたとか、
故障して録音データごと飛んだとかはできるだけ避けたい。
そういう考えでこの形にしました。