REC&CUSTOMIZE STUDIO



スタジオリニューアルについて。

既に画像は出していて、
簡単に変更点なども書きましたが改めて。












そもそもはギターサウンドの根本的な変更、
つまりアンプを撤去するところからリニューアルの構想を始めていました。
アンプ撤去するとそれだけで結構なスペースができるので、
もっと広く部屋を使えるのではないか。
そこからデスクをL字に組む方法を選択するに至ったのは、
Protoolsの画面を2画面で確認できるようにしたかったからです。
片方は編集画面、もう片方はミックス画面。
ベタにモニタを2枚隣に置くのも考えましたが、
スピーカーのことも考慮してやめました。
そこまで決まった時点であとは勢いのみでリニューアル。
細かいことは都度決めるというアバウトな感じでした。

今回の変更の要点は、
モニター環境の改善だったわけです。
(液晶)モニタ、モニター(スピーカー) のどちらの意味でも。
特に機材に関しては買い替えはしていません。
カーペットは新調してソファの前にテレビ台を購入するなど
インテリア面では今回のリニューアルで導入したものはありますが。
テレビ台はこれまたモニタ改善の一環でした。









この手前にあるのがそのテレビ台です。
この写真は来客用ソファからのアングルです。
こういうスタジオ然とした感じは
正直やってみたかった(笑)。

そういう意味では壁掛に変更したもう1枚のモニタも。











実用性にも優れていると思っています。


さて、今後の構想としては。
今回のリニューアルでアンプがなくなったギター用に、
ELEVENRACKの導入を検討中。
Amplitubeと合わせて
ソフト/ハードアンプシミュレーターをメインにしようと思っています。
まずはこれが最優先かなと。
なので写真にあるV-AMP PROも手放す予定。
次にマイクプリかなと。
真空管マイクプリの導入も含め、
そういうピンポイントで機材のランクアップを考えています。

今まで汎用性を求めて色々と導入してきたなかでの
ウチで使うのにベストと思った録音方式を
ステップアップしていこうというのが基本にあります。
それがギターならシミュレーター。
マイクならプリ。
そういう形で機材の入れ替えをして、
シンプルでありつつ要所にキモとなる機材を。