REC&CUSTOMIZE STUDIO



再録。

伝えたいおとのヴォーカル再録しました。
歌い方を変更したいとの事で、
それに伴い前回録音時とマイクを変更。

これで今度こそミックス処理等して
完成になると思います。

この曲を完成させた後
COMRUDはアルバムに向け曲作りに向かうと思います。
それと並行して二人それぞれのソロ名義も
制作していくようです。

アルバムとソロ名義は、
COMRUDとはコンセプトを少し変更することも
決定しました。

今は各曲シングル音源として
曲を届けたい相手に渡すのが主目的。
それをネット上にもアップしているんですが、
それ故に手作り感を出したいので
歌にはコンプはほぼ使ってないし
ピッチ補正もほぼしていません。
波形編集も少しだけです。
ノイズや無音部分をカットするとか、
そんな程度。
意図的にきっちり仕上げることはせず
手作りだからこその無完成さみたいなものを
残しています。

例えばバレンタインデーに
ゴディバのチョコを貰えば
なるほど確かに見た目も味も整っていますが
果たしてそこに込めた気持ちを受け取れるでしょうか?
例えどんなに見た目が酷くて味が微妙でも、
手作りならば気持ちは伝わるんじゃないか。
極論ですが、
そういう想いがあります。
少なくとも一生懸命さは理解してもらえるんではないか。
欲を言えば、
録音時の雰囲気も伝わるんではないか。
それを願って良い意味でも悪い意味でも
リアルな音で届けるほうがいいんじゃないか。

だけどそれは伝えたい相手に向けての
作り方の話であって、
つまり特定少数に向けての作り方であって、
アルバムやネットのような
不特定多数に向けては
世に出ているCDのような
ミックスをするべきだと思うし
波形編集等もするべきだと思う。
過去作成した曲は完全にアルバムバージョンとして、
アレンジも変更して収録するほうが
いいんじゃないか。

そういう話になりました。

なので今回の曲も完成するのは
シングルバージョンということになります。
アルバムに収録する際は
違うバージョンになると思います。
コトノハに関しては
結婚式でピアノ弾き語り形式で演奏した
そのバージョンを基盤にしたアレンジの予定です。